認知症フレンドリーDementia-Friendly
認知症の人が暮らしやすい・使いやすい機能が内包されていることを示す言葉。英語圏でよく使われている言葉で、「認知症フレンドリーなコミュニティ」=「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」などという文脈で使われる。この領域の取り組みが進んでいる英国では、アルツハイマー病協会が認知症フレンドリーコミュニティを「認知症の人が、高い意識を持ち、自信を持って、意義のある活動に参加・貢献できると感じられるようなコミュニティ」と定義。日本でも、認知症フレンドリージャパン・イニシアティブが立ち上がり、多様な主体が連携し認知症フレンドリー社会を実現させようと取り組んでいる。