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22

Jan.

2021

column
23 Oct. 2020

エシカル、はじめまして

稲野辺海
ビジネスプロデューサー
稲野辺海

エシカルってなんだろう。
エシカルな選択をすると、どうダイバーシティと繋がるのだろう。
言葉は聞いたことがあるけれど、実際に問われると上手く説明できない。

そんな風に感じている方は他にもいらっしゃるのではないでしょうか。

英語のエシカルは直訳すると「倫理的」、
「法的な縛りはないが、多くの人たちが正しいと思うことで、
人間が本来持つ良心から発生した社会的な規範」という意味になります。
日本エシカル協会では、そこから昇華させて
「エシカル」を「人や地球環境、社会、地域に配慮した考え方や行動」と定義しています。

例えば、エシカルな選択というのは、フェアトレードやオーガニック、地産地消の商品を選ぶといったようなことです。

倫理的と聞くと、難しく聞こえてしまうかもしれませんが
実はエシカルとは全くの新しい考え方ではなく、
「もったいない」「おたがいさま」「足るを知る」など、
日本に古くからある発想と本質は一緒なのです。

このプロジェクトでは、
エシカルとダイバーシティに関連した商品や企業、また世の中の動きを紹介しながら、2つの接着部分を深掘りしていきます。

多様性のある社会とエシカルな視点、
この2つの円はどこかでつながっていて、しかも両輪で回すと
お互いの未来や価値をぐっと広げていくのではないか、
そんな期待を込めた仮説を持っています。

切り口の1つとして、まずは私たちの生活に身近な消費活動に結び付く「エシカル消費*」をテーマに関連記事を展開していく予定です。

エシカルやダイバーシティに正解はありません。
今までや個人の当たり前を前提とせず、
自分のまわりの人・社会・地球環境にとって、
よりエシカルな、より多様な選択肢を探索していく旅を
一緒にはじめませんか。

*エシカル消費とは、地域の活性化や雇用なども含む、人や地球環境、社会に配慮した消費やサービスのことです。
(参考:https://ethicaljapan.org/what_is_ethical

取材・文: 稲野辺海
Reporting and Statement: kaiinanobe

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