ユニバーサルデザインUniversal Design, UD
文化・国籍・言語・性別・年齢を問わずに、障がい・能力の如何を問わずに、できるだけ多くの人が利用することができるように考えられた商品・施設などの設計（デザイン）のこと。1980年代にノースカロライナ州立大学（米）のロナルド・メイス氏によって、１）誰でも使えて手に入れることができる（公平性）、２）柔軟に使用できる（自由度）、３）使い方が簡単にわかる（単純性）、４）使う人に必要な情報が簡単に伝わる（わかりやすさ）、５）間違えても重大な結果にならない（安全性）、６）少ない力艶効率的に楽に使える（省体力）、７）使うときに適当な広さがある（スペースの確保）という７つの原則が提唱された。
