「見やすいコロナ対策ピクトVer.2」全42個のピクトグラムを無償提供します。
- 共同執筆
- ココカラー編集部
使っていただきありがとうございます。
6月にcococolorで12個のピクトグラムの無償提供を始めてから(前回の記事はこちら)、様々な活用のご連絡をいただいています。ユニバーサルデザイン思想で作ったピクトに共感していただき、福岡市文化芸術振興財団、静岡県、富山ダイハツ販売、長野県山ノ内町などで使っていただきました。読者の皆さんにも情報拡散のお手伝いをしていただきありがとうございました。少しでもお役に立てたこと嬉しく思っています。
お店では感染対策をしていても、まだまだ苦しい状況が続いています。
新型コロナウイルスの影響は思いのほか長引いており、特に接客業やイベント、観光業などは感染対策を施していても今なお苦しい状況が続いています。このような時、お店ばかりに負担がかかってしまい、日ごろ恩恵を受けている客側は何をすべきなのでしょうか。お互いが、お互いを守る気持ちになり、共生の道を探していけるのではないでしょうか。
30個のコロナ対策ピクトを追加しました
ピクトグラムはそもそも絵文字です。言葉のわからない外国人の方、子どもたち、多くの人に直感的に理解してもらえます。お年寄りや視力の弱い方にも配慮した見やすいピクトグラムになっています。まずは、皆さんがやっている感染対策が、お客さんにわかるような工夫をしてみてください。
新橋駅前ビルで試していただいています
事務的な感染対策の説明に終わらずに、店主の気持ちがお客様にも伝わるようにメッセージを添えたポスターを試作して、新橋駅前ビルの数店舗で貼っていただいています。(同じポスターが作れるテンプレートもダウンロードできます。)
「守ってくれてありがとう。」お互いがお互いを守れるそんな気持ちになれれば、この苦境を乗り越えられると信じています。
- データのダウンロードは以下より。
- 使用の際は利用ガイドラインをご覧ください。
・コロナ対策ピクトVer.2 画像データ(PNG)カラー&モノクロ
・コロナ対策ピクトVer.2 図形データ(PDF)カラー&モノクロ
制作:植田憲二、田代浩史(電通ダイバーシティ・ラボ「見やすさプロジェクト」)
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