4/27より、東京レインボープライド2019が開幕!
- メディアプランナー
- 八木まどか
今年も、すべてのセクシュアリティを祝福する日本最大のイベントである東京レインボープライド2019(TRP2019)が4/27より開催されます。4/28,29はプライドフェスティバルが行われ、企業・団体ブースや特別ライブを見ることができます。併せて、4/27~5/6の10日間はプライドウィークと称し、渋谷区周辺で関連イベントの実施を多数予定しています。
今年のテーマは「I HAVE PRIDE あるがままを誇ろう」
今年の見どころとお知らせをいくつかお届けさせて頂きます。
見どころを御紹介!
2020年を目前に控え、ダイバーシティ&インクルージョンの考えが広がってきた日本において、年々関心度が高まる本イベントは昨年、<総動員数はのべ15万人、ブース数は210>を記録し、いずれも過去最高記録となりました。今年もさらなる盛り上がりが見込まれ、国内外のトップ企業が多数出展します。
<各社の出展ブース>
プライドフェスティバルでは、各社が自社サービスや特徴を生かしてコンテンツを準備しているブースの見ごたえはもちろん、TRPでしか手に入らない限定商品を販売するなど、ここでしか出会えない体験も多くあります。昨年は、スターバックスが限定ボトルを販売したり、セブン-イレブンが限定nanacoカードを販売したりしていました。
<特別ライブ>
有名アーティストが参加することで毎年大きな話題となる特別ライブ。昨年は歌手の浜崎あゆみさんが出演し大きな注目を浴びました。
今年は、m-floや水曜日のカンパネラなど合計15組以上のアーティストが出演を予定!さらに、m-floは、東京レインボープライド初の「公式ソング」として「No Question 〜TOKYO RAINBOW PRIDE REMIX〜Remixed by Mitsunori Ikeda」を制作しました。当日は、どんな楽曲が聴けるのか楽しみです。
その他、イベントの詳細はHPを御参照の上、来訪ください。
東京レインボープライド2019 公式HPはコチラから。
電通は初めて大型ブースを出展!
電通は2016年以降、TRPでのブース出展を続けてきた。5回目となる今年は、初めての大型ブースで出展します。
今年度の企画・運営は、アライネットワークを中心に行い(昨年、電通社内でLGBTを応援する人々のチームが発足)、制作面では電通ライブなどグループ会社とも連携しています。ブースでの展開内容は、2019年1月に電通ダイバーシティ・ラボが発表したLGBT調査2018を楽しく可愛く学べる「RAINBOW RESEARCH展~映えるLGBT調査レポート~」です。
RAINBOW RESEARCH展 ~映えるLGBT調査レポート~
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電通は昨年「LGBT調査2018」を実施。日本全人口の8.9%がLGBT層である/同性婚に賛成している人は78%など 日本のLGBTコミュニティに関する調査結果を世の中に伝えました。
TRP2019の電通ブースでは、この調査データをCOLORFUL & HAPPYなカタチで展示し、TRP2019を盛り上げます!
写真映え間違いなしのブースですので、ぜひカメラと一緒にお楽しみください。
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社会で起きている事実について、改めてデータという数字を見ることで認識できることがあります。電通では、国内におけるLGBTデータや情報が少なかった2012年からLGBT調査を実施してきました。それは単なる数字ではなく、誰かが誰かの存在を知るための、体温のあるツールとなってきました。このLGBT調査をより多くの人に届け、考えるきっかけにしてもらいたい―”Creative for Issue“というコンセプトを掲げ企画を進めた展示は、コミュニケーションを専門とする電通らしさを生かしたブースになっているので、ぜひ足を運んでください。
過去、電通チームが展開したブースの様子
東京レインボープライドは、LGBTのみならずダイバーシティに関わるイベントとして日本最大級で1年に一度この時期だけの開催です。楽しく!でも、少し考えさせられるこのお祭りを、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。