

今、必要な身だしなみ 思いやりと勇気のバッジ
- ソリューション・プランナー / プロデューサー
- 佐多直厚
思いやりと勇気のバッチ
このバッチのコンセプトは、普段使いできるデザインであり、思いやりと勇気をファッションの一部として身に付けることです。 「電車内で見かけた杖をついた高齢者」「坂を登っている車椅子の人」「道に迷っていそうな外国人」などの方を見かけた時に、声をかけようか迷いながらタイミングを逃してしまった経験はありませんか? しかし実際のところ困っていそうな人を見かけても、どのように対応すれば分からないことや、冷たく断られてしまった経験を持つ方も多いのではないでしょうか。 NPO法人シェイクハートプロジェクトの想いは、車椅子の正しい押し方や正しい英語力が必要なのではなく、困っていそうな方に怖がらずに声かける勇気を持ち、行動に移していただきたい。そういう想いの詰まったバッチです。 席を譲った人と受け取った人のお互いが、良いコミュニケーションを取れた時、その周りも温かな気持ちに包まれるような優しさの連鎖が生まれることを期待しています。 2020年に沢山の外国人が来られる時、日本らしいおもてなしの心で、助けを必要としている「かも」しれない人へ声をかける勇気を得てもらえるようなキッカケとなることを目指しています。
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