東京レインボープライド2022、4/22から開催!
- ビジネスプロデューサー
- 秋田ゆかり
「“性”と“生”の多様性」を祝福するイベントである東京レインボープライド(以下、TRP)。11回目にあたる今年は、4月にはプライドパレード&プライドフェスティバル(4/22-4/24)を、6月にはプライドカンファレンス(6/3)やプライドトークライブ(6/25-6/26)を実施します。今年のテーマは、「“繋がる、見える、変わる” “Change the Future Together”」です。
本記事ではTRP2022をより楽しむための4つのポイントをご紹介!3年ぶりのリアルイベントで盛り上がるTRPを、一緒に思いっきり楽しみましょう。
ポイント➀:3年ぶりのリアル開催。リアルならではのつながりを感じよう!
2020年・2021年はコロナ禍の影響で、TRPもオンライン開催となりました。オンラインならではの良さはありつつも、熱気や一体感を感じにくかったという人もいたのではないでしょうか。
2022年のプライドフェスティバルは、感染症対策を徹底した上で3年ぶりに代々木公園で開催!4/23-4/24には、青山テルマさん、CHAIさん、星屑スキャットさん、ミラクルひかるさんなどの豪華ライブに加え、4/24にはプライドパレードも実施されます。
ポイント②:リアルでもオンラインでも。バラエティーあふれるブース出展。
続いてのポイントは、企業や団体によるブース出展。2022年からは、代々木公園でのリアルブースの出展と、TRPのホームページに掲出されるオンラインブース出展の2パターンの出展が可能になりました。さまざまなジャンルのブースが代々木公園じゅうにあふれます。
(2019年の企業ブースの様子)
2022年、電通グループは、リアルブース企画展「Rainbow Gallery of Words 言葉のレインボーギャラリー」と、オンラインブース「電通グループのこれまでとこれから展」を出展しています。
ブース出展「Rainbow Gallery of Words 言葉のレインボーギャラリー」は、言葉をさまざまな角度で見つめ、新しい発見を提供する企画展です。
LGBTQ+にまつわる名言を集めた「レインボー名言」や性・ジェンダーの偏りを見える化した「言葉の天秤」、差別や偏見が潜むフレーズについて考える「うっプンすっきりペーパー」という3つのコーナーを通じて、言葉への新しい気づき・驚き・学びを楽しくお届けします。ぜひ、ブース番号[Orange10]へお越しください!
また、オンラインブース「電通グループのこれまでとこれから展」は、電通グループがこれまでどのような活動を行ってきたのか、これからどのような方向に進んでいくのかをまとめたブースになっています。電通の過去と未来がぎゅっと詰まったブースです。
こちらのオンラインブースは、9/30までTRPホームページ上に掲載されていますので、ぜひアクセスしてみてください。
ポイント③:レインボーで彩られる街や様子をパシャリ。
TRPといえば、渋谷・原宿の街もレインボーに彩られることでも有名。例えば、丸井グループではマルイ・モディ各店でレインボーの店内演出を行うなど、お店や街もTRPを盛り上げます。
(2019年のマルイ・モディの様子)
レインボーで彩られた街やTRPの様子をぜひ写真におさめ、SNSなどでシェアをしてみましょう。色鮮やかなレインボーはきっと多くの人の目を引くはずです。そして、あなたの投稿をきっかけに、TRPやLGBTQに興味を持つ人が増えるかもしれません。
ポイント④:6月にはオンラインイベントも!地方・国外でも参加可能です。
2020年・2021年のオンライン開催の経験を活かし、2022年は4月のリアルイベントに加え、6月にはプライドトークライブをオンラインで実施予定。「東京に住んでいないので4月のTRPには参加できない」「入場制限の関係で現地参加が難しい」などの理由でリアル参加が難しい方は、ぜひ6月のプライドトークライブをお楽しみに!
(2021年TRPのオンライン開催の様子)
昨年のオンライントークでは、タレント・作家・モデル・大学教授などさまざまな分野から豪華ゲスト16名が参加しました。オンラインだからこそ、場所にとらわれず、ゲストの話をじっくりゆっくり聞くこともできるのも、魅力の一つです。
TRPの様子は後日『cococolor』でたっぷりレポートします。
ここまでTRPを楽しむためのポイントをご紹介してきました。
しかし、どうしてもTRPの参加が難しい…という方もいらっしゃるかと思います。そんな方もご安心ください。『cococolor』ではTRPの模様を後日たっぷりとレポートする予定ですので、どうぞ楽しみにお待ちください!